サゴシを捌いて食べる

1月下旬にサゴシ(1,5kg)を築地場外市場で購入し、捌いて食べました。
生では、サゴシ(もちろんサワラも)を食べたことはありませんでしたが、初めて食べることができておいしかったです。


仕入れ
築地場外市場の築地魚河岸内にて購入しました。

さばいたことのない魚を食べてみたかったので、美味しそうで、ある程度お手頃だったサゴシを選びました。
サゴシについて


サゴシは鰆(サワラ)の幼魚で、脂は少ないがさっぱりしていておいしい魚です。サワラは高級魚ですが、サゴシはリーズナブル。サゴシは年中流通しています(サワラは、旬が秋~冬)。焼き物でよく食べられています。
捌く
表面にぬめりがついているのでしっかり落としてから捌きました。
普通にさばきますが、身割れ(身の繊維がほぐれたように割れ目ができてしまうこと)しやすいらしいので注意して捌きましょう。
私は、さばくのがあまり得意でないので少し身割れしてしまいました。

サゴシ(サワラ)はとても歯が鋭く危険なので、持つときは口を持たないようにすると安全です。


食べる

お刺身と炙りにして、いただきました。
炙るときはバーナーの方が良いとは思いますが、ガスコンロの上で魚に串を刺して炙ることができました。
魚自体が新鮮だったためか、生臭さもなくとてもおいしいお刺身でした。さっぱりしているので、パクパク食べられました。
後日、中骨で汁物を作ったらとてもおいしい出汁が出ました。
まとめ
サゴシは鰆に比べて安く、とてもおいしいお魚なのでぜひ見かけたら食べてみてください。




番外編 サゴシ入りタコ焼き!
冷凍していたサゴシの身を使ってタコ焼きに具材として入れてみました。
チーズとタコとエビとサゴシの身の豪華海鮮焼きを作ったら想像していたよりおいしかったです。
タコ焼きをする際に、余った白身魚があったら試しに入れてみてください!

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