あきる野里山
春休み中にあきる野の里山に家族で行きました。
武蔵増戸駅から徒歩15分で里山に着きます。
ここには絶滅危惧種の「東京サンショウウオ」がいます。上の写真はその卵。
Kチャンが手に持っているのは「赤腹イモリ」。これも貴重なイモリらしい。
里山を保全することは、貴重な生き物たちの住む場所を守ること。
できるだけ自然に近い状態に戻す為、日々20名ほどのボランティアの方々が
作業をしてくださっています。ただ高齢化がここでも進み、主なボランティアは
60~70代だそう。
今回の里山ハイキングには、草花の専門家の先生が来てくださり
色々と教えてくださいました。Kちゃんと母さんは先生のお話しに
(特に食べられる草花のお話に)興味津々。
クローバーの新芽は軽くゆでて胡麻和えなどにすると美味しいらしい。
下の写真は、Kちゃんが作ったクローバーの胡麻和えと野甘草(のかんぞう)と
言う草の酢味噌和え。
クローバーの胡麻和えは、三つ葉の香りを抑えた感じの味でした。
野甘草はとても美味で、ヌタの酢味和えに似ていましたが、辛みがなく
こどもでも食べやすかったようです。
自然に触れのは、楽しいだけでなく、本当に色々なことを学べるので
これからも続けていきたいです。
「Kちゃん、ごちそうさまでした~(^^♪」